平成29年度 6次産業化・農商工連携フォーラム近畿ブロック
【日程】 2017年11月25日(土) 参加費無料
14:00~16:30(150分)フォーラム
16:30~17:30(60分)個別相談会
【会場】 大阪第一生命ビル19BOX 【定員】130名
大阪市北区梅田一丁目8番17号 大阪第一生命ビル19階
【式次第】フォーラム
1.主催者挨拶 5分
2.講演① 農商工連携の可能性 45分
(稲美町商工会 係長 俊成宏一氏)
3.講演② 6次産業化の事例 45分
((株)香寺ハーブガーデン 代表取締役社長 福岡譲一氏)
4.休憩 5分
5.施策紹介 10分(各5分)
①農商工等連携関連施策紹介(近畿経済産業局)
②6次産業化関連施策紹介(近畿農政局)
6.地域実施機関発表 30分(各10分)
(株)地域計画建築研究所大阪事務所・(株)総合計画機構・NPOツーリズム研究機構
7.広域(近畿)実施機関発表及び閉会挨拶 10分
NPO法人農楽マッチ勉強会
*フォーラム終了後、個別相談会を行います。
6次産業化・農商工連携に興味がある又は制度を知りたい方、ニーズやシーズをお持ちでマッチング相手を探している方のご相談をお待ちしています。
講演①「商工会と農商工連携の可能性」~兵庫県稲美町トマト祭りの事例から~
異業種交流会活性化事業をきっかけにして、商工会・稲美町・農業改良普及センターの各若手職員が発案した、地元農産物を利用した地域起こしを「トマト祭り」として昨年初めて開催した。2年目の今年は県外からも多数の参加者があり、今後が注目されるイベントになっている。地方において、比較的取組み易いイベントの事例として今回発案者の一人である若手職員に経緯から今後の目標までお話し頂きます。
講演②「6次産業化の事例」~世界基準で生産したハーブと化粧品で世界へ羽ばたこう!~
兵庫県姫路市で農薬や除草剤を使用しないハーブを植物園内で育て、独自の抽出・発酵技術を使いお茶や石鹸、シャンプー、精油などを製造。地域住民とハーブ生産の協議会を立ち上げ、原料確保とともに地域活性化にも貢献しながら、厳しいヨーロッパ基準のコミッションE(ドイツ)の取得を目指し、輸出にも積極的に取り組んでいる。商品開発の秘話から、各種施策の利用などを、お話し頂きます。
参加頂ける方は、氏名・所属・連絡先を明記の上、下記へ申し込んでください。
NPO法人農楽マッチ勉強会 理事長 山本文則
TEL:090-3443-9588 FAX:072-921-4737
Email:yamamoto.huminori@gmail.com